パニック障害

  
パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。
  この発作は、「パニック発作」といわれ10分くらいから長くても1時間以内にはおさまります。
  初めてのパニック発作で、救急車を呼んで病院に運び込まれる場合もありますが、医師の診察を受ける頃には発作は消え、血液検査や心電図検査をしても異常はみられず、時には気のせいなどと言われることもあります。
パニック障害の特徴は、検査をしても身体的な異常は見当らないのに、パニック発作を繰り返すことです。

ここまで

HP「パニック障害ってどんな病気」監修/北村 聖  東京大学医学教育国際協力研究センター 教授 より抜粋

 

予期不安
2・3回パニック発作を繰り返すとまた起こるのではないかとという不安で行動できなくなる症状です。
例えば 外出のカベ、乗り物、人ごみの中、病院、歯医者、美容院、
楽しいはずのものが不安になり行動出来ないことで 生活の巾、生活圏が狭まくなってしまい 思うように生きられなくなります。

そのことでイライラ、自己嫌悪、心疲が募り→神経症、うつに陥ることもあります。


ただ、ちゃんとしたお医者さんでケアーすれば1年~1年半で良くなる病気のようです。
しかしそのちゃんとしたお医者さん選びは結構難しいかもしれません。
しかし、今後の人生、一生を左右することですから
くれぐれも慎重に選びたいものです。

 

どんな病気もそうであるように薬一辺倒での完治はまず難しいのでは? と思います。
軽いものであれば薬を使わずリハビリ(障害を乗り越える力を養う)で治るようです。
重症の方は薬+自己トレーニング(乗り越える力を養う)
リハビリはお医者さんとの相談ですが、注意点は出来そうなリハビリから始めること。
ハードルが高すぎて逆に負の挫折体験とならないようにすることです。

 

病院での治療例
抗不安剤+リハビリ(エクスポージャー・認知行動療法など)

薬にはおおよそ以下のようなものがありますが、即効性の高いものほど逆に複雑な作用を及ぼす可能性もあるので慎重な選択が必要だと思います。
抗不安剤(デパス、レキソタン、ソラナックスなど)
抗うつ剤(アナフラニール・トフラニールなど)眠気、だるさ強い。
SSRI(パキシル・デプロメール・ルボックス・ジェイゾロフトなど)

 

なお症状を助長する要素として
・低血糖症 ・鉄欠乏症(フェリチンが40以下なら鉄不足かも?)があります。
   

食事は意外と盲点となります。

私は食事を無視した治療、リハビリの効果に ? です。

当院では整体的な側面から心身の改善を図り自然治癒力(乗り越える力)を有効に発揮出来るためのお手伝いをさせていただきます。

 



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